「どこのゲートだったらアリーナ席なの?」
ライブやイベントの当日、チケットの入場ゲートを見て一喜一憂した経験はありませんか?
新国立競技場のような大規模会場では、ゲートの位置が座席の種類(アリーナorスタンド)に大きく関わることもあります。
今回は、新国立競技場のゲート番号と座席エリアの関係性について、実際のライブ事例やSNSの声をもとに徹底予想!これから参戦する方の参考になれば嬉しいです。
新国立競技場ってどんな会場?
新国立競技場(正式名称:国立競技場)は、収容人数約68,000人以上を誇る日本最大級の多目的スタジアムです。
2020年(2021年)東京オリンピックのメイン会場としても知られ、現在はライブ・スポーツイベントでも頻繁に使用されています。
収容人数
【旧国立競技場】~2014年5月
- 最大収容人数
68,000人(イベント・ライブ時) - 座席数
固定席 約60,000席(追加席で最大約68,000人収容可能)
【新国立競技場】2019年11月~
- 最大収容人数
約80,000人(イベント・ライブ時) - 座席数
固定席 約68,000席(追加席で最大約80,000人収容可能)
座席の種類
アリーナ席(仮設席)
特徴 | 内容 |
---|---|
設置場所 | フィールド上(陸上トラックや芝生エリア)に仮設で設置される座席 |
魅力 | ステージに近いため、アーティストの姿が間近で見える可能性が高く大人気 |
注意点 | 天然芝保護のため、水以外の飲み物は持ち込み禁止の場合が多い ※水以外の飲み物は没収されます。 |
視界・環境 | 平面構成のため、前方以外は視界が遮られる可能性もある |
天候の影響 | 屋根がスタンドにしかかかっていないため、雨天時は雨具の準備が必要 |
スタンド席(1層〜3層)
階層 | 特徴 |
---|---|
1層席 (スタンド1階席) | アリーナに近く、ステージの斜め横・後方に位置することも。 見上げ角度が緩やかで臨場感あり |
2層席 (スタンド2階・3階席) | 最もバランスが良いとされる階層。 高さと視野がちょうどよく、全体の演出が見渡しやすい |
3層席 (スタンド4階・5階席) | 最上階。(天井席) 高さはあるが、全体を俯瞰できるパノラマビューが魅力 |
音響・視界 | スタンドは段差があるため視界が確保されやすく、音の反響も安定している傾向あり |
座席構造 | 常設席で背もたれやドリンクホルダー完備、快適性はアリーナより高め |
アクセス方法
新国立競技場は、都心からのアクセスが非常に良く複数路線が利用可能です。
ライブやイベント当日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持った行動がオススメです!
- 最寄り駅(徒歩圏内)
- 都営大江戸線「国立競技場駅」
A2出口から徒歩約1分 - JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」
改札口から直進、徒歩約5分 - JR中央・総武線「信濃町駅」
改札口から直進、徒歩約7分 - 東京メトロ銀座線「外苑前駅」
3番出口から徒歩約9分 - 東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」
1番または3番出口から約12分
- 都営大江戸線「国立競技場駅」
ゲートの種類と役割
新国立競技場の入場ゲートは大きく分けて以下の2種類があります。
※座席やステージの構成は公演ごとに異なるため、参考程度にチェックしてみてください。
過去のライブ、SNS情報、サッカー観戦などの事例から予想してます。
・Ado『心臓』(2024年)
・矢沢永吉『MY WAY』(2022年)
アルファベットゲート(A〜Hゲート)
外周に配置されており、主にスタンド席(1〜3層)への入場に使われることが多いです。
国立競技場のゲート位置確認できます#SnowMan_1ststadiumlive pic.twitter.com/eJAQKF3p3v
— Smile Labo (@SmileLabo12) April 17, 2025
席種 | 付近の入場門 | ゲード | 最寄り駅 |
---|---|---|---|
北サイドスタンド | 千駄ヶ谷門(北西) | ・Aゲート (A1・A2・A6) ・Bゲート ・Hゲート | ・国立競技場駅A2出口 ・千駄ヶ谷駅 ・信濃町駅 |
メインスタンド | 千駄ヶ谷門~中央門 | ・Bゲート | ・国立競技場駅A2出口 ・千駄ヶ谷駅 ・信濃町駅 |
メインスタンド | 中央門(西) | ・Cゲート | ・千駄ヶ谷駅 |
メインスタンド | 中央門~外苑門 | ・Dゲート | ・外苑前駅3番出口 |
南サイドスタンド | 外苑門(南) | ・Dゲート ・Eゲート (E1・E2・E6) ・Fゲート | ・外苑前駅3番出口 |
バックスタンド | 外苑門~青山門(東) | ・Fゲート | ・信濃町駅 ・青山一丁目駅 |
バックスタンド | 青山門~千駄ヶ谷門 | ・Hゲート | ・信濃町駅 ・青山一丁目駅 |
数字ゲート(4ゲート・5ゲート)
数字ゲート(4ゲート・5ゲート)がアリーナ席の可能性大のようです!
「4ゲート」「5ゲート」などの数字ゲートは、スタジアムのメインゲート(A〜H)とは別に設けられた専用の地下導線を通ってフィールド(アリーナ)レベルへ直接アクセスできる構造になっているようです!
Adoさんのライブ行った人のブログを読むと
— おゆきさん⛄💗 (@oyuki_sun) April 16, 2025
国立競技場4ゲート、5ゲート
地下通路みたいなところから入ったそうです#SnowManスタジアムライブ #国立競技場https://t.co/pomb0BlTGB pic.twitter.com/AjExN9VVCe
あくまでも傾向なので、公演ごとのステージ配置や主催者側の座席設計によって「4・5ゲート」からスタンド席に案内される可能性もゼロではありません。
とはいえ、SNSや体験レポートなどから「4・5ゲート=アリーナ席だった!」という声が多く、アリーナ期待値が高いゲートとして知られています。
まとめ
新国立競技場のゲート情報についてまとめてみました!
- 新国立競技場にはアルファベットと数字の2タイプのゲートがある
- アルファベット(A〜Hゲート)はスタンド席の入場が多い
- 数字(4・5ゲート)はアリーナ席導線として使われやすい
- ライブによって構成は異なるため、過去事例やSNSの声も参考に!
「ゲート番号だけで運命が決まる…!?」
そんなドキドキ感も、ライブならではの楽しみ方!
たとえアリーナでもスタンドでも、そこに「推し」がいることに変わりはありません。
一瞬一瞬を目に焼きつけて、最高の時間を味わいましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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