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【IELTSライティング】タスク1 ライングラフ(Line Graph) の書き方|コツ・例文・テンプレ解説

海外生活
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「何を書けばいいか分からない…」
「グラフは読めるのに、英語で書けない…」

そんな悩みを持っていませんか?

IELTS Writing Task1では、情報を正確に要約し、分かりやすく伝える力が求められます。
特にライングラフは頻出形式なので、書き方の流れを固定することがスコアアップのカギです。

この記事では、

  • 書き方の手順
  • 基本構成
  • Overviewの作り方
  • 使える表現

などを分かりやすく解説します。

IELTS Writing Task1 ライングラフとは?

まず、IELTSライティングは以下の2つのタスクで構成されています。

項目Task1
(図表問題)
Task2
(エッセイ)
内容グラフ・表・図の情報を要約自分の意見を論理的に述べる
試験時間(目安)約20分約40分
語数150語以上250語以上
配点低め高め

IELTS Writing Task1(アカデミック)では、グラフや表などのデータをもとに情報を要約して説明する力が求められます。

特にライングラフでは、時間の経過による変化を読み取り、重要なポイントを整理して伝えることが重要です。

  • 増加(increase)
  • 減少(decrease)
  • 変動(fluctuate)
  • 安定(remain stable)

➡ こうした変化を正確に比較・要約する力が評価されます。

例題でイメージをつかむ

<問題文>
The line graph below shows the percentage of people in a country who used three different types of communication methods (mobile phones, landlines, and email) between 2000 and 2020.

Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant.

<解答例>
The line graph illustrates the proportion of people in a country who used three different communication methods—mobile phones, landlines, and email over a 20-year period starting in 2000.

Overall, mobile phone and email usage increased significantly over the period, while landline usage declined steadily. By the end of the period, mobile phones had become the most widely used method.

In 2000, landline usage was by far the most common, accounting for approximately 70% of users. In contrast, mobile phones were used by only a small minority, at around 20%, while email usage stood at roughly 30%. Over the following decade, mobile phone usage rose steadily, reaching about 60%, whereas the figure for landlines fell to just over half.

From 2010 onwards, mobile phone usage continued to increase, eventually reaching well over four-fifths by 2020. Similarly, email usage climbed to around three-quarters. In contrast, landline usage declined sharply, dropping to just over one-third by the end of the period.

IELTSライティング Task1の進め方(時間配分)

Task1は20分という短い時間の中で、「分析 → 作成 → 見直し」まで行う必要があります。
まずは全体の流れを押さえておきましょう。

① グラフを分析&構成を考える(約2〜3分)

いきなり書き始めるのはNGです。

<最初にチェックするポイント>

  • 何が増えているか
  • 何が減っているか
  • 最も大きい変化は何か
  • 最初と最後で順位は変わっているか

➡ この時点で「Overviewの内容」を決めておくのが重要です。

② 構成に沿って書く(約15分)

Task1は「型」が決まっているため、流れに沿って書けばOKです。

【基本構成】
・Introduction (導入)
・Overview(全体概要)
・Details①(詳細)
・Details②(詳細)

「すべて書く」のではなく「重要な情報だけ選ぶ」こと

③ 採点基準を意識する

ただ書くだけではなく、評価ポイントを意識することが重要です。

IELTSライティングの評価基準

評価項目評価されるポイント&スコアアップのコツ
Task Achievement
(課題達成度)
・全体の傾向(Overview)を示せている
・主要なポイントを漏れなくカバーしている
・データを使って具体的に説明する
・すべてではなく「重要な情報」を選ぶ
Coherence and Cohesion
(論理性と一貫性)
・情報を論理的に整理する
・段落構成を明確にする
・接続語を適切に使えている
Lexical Resource
(語彙力)
・幅広い語彙を使えている
・同じ単語の繰り返しを避ける
・適切な単語・コロケーションを使う
・スペルミスに注意する
Grammatical Range and Accuracy
(文法の幅と正確さ)
・さまざまな文構造を使えている
・シンプル+複雑な文をバランスよく使う
・文法ミスを減らす
・関係代名詞や比較構文などを使う
・句読点も正しく使う

④ 見直し(約1〜2分)

最後に必ずチェックの時間を取りましょう。

  • スペルミス
  • 時制
  • 主語と動詞の一致

➡ この1〜2分でミスを減らせるため、スコアに直結する重要な工程です

IELTS Writing Task1 ライングラフの書き方【4ステップ】

Task1は、次の4パートで書きます。
この流れを固定するだけで、安定して書けるようになります。

  • Introduction (導入)
  • Overview (全体概要)
  • Details①(詳細)
  • Details②(詳細)

① Introduction(導入)

問題文を言い換えて、何のグラフかを説明するパート
➡自分の意見・分析は一切不要

<元の問題文(Before)>
The line graph shows the percentage of people using different communication methods from 2000 to 2020.

<言い換え(After)>
The line graph presents data on the proportion of people who used various communication methods between 2000 and 2020.

【変化ポイント】
・illustrates → presents
・percentage → proportion
・different → various

➡ 同じ意味でも語彙を変えることで語彙力(Lexical Resource)の評価が上がる

② Overview(全体概要)

グラフ全体の特徴をまとめるパート

Overviewでは、細かい数字ではなく全体の傾向をまとめます。

【チェックポイント】
・全体の増減(上昇 / 下降)
・最初と最後で最も高いものは何か
(最も大きな変化)
・最終的にどれが一番か
・順位の変化(逆転など)

➡ これらを2~3文でまとめればOK

例文)
Overall, there was a clear upward trend in mobile phone and email usage, whereas landline usage showed a gradual decline.

③ Details①(詳細)

前半のデータを使って、具体的に説明するパート

【書き方のコツ】
・数値は必ず入れる
・比較を入れる(while / whereas)
➡ 論理性アップ
・時系列(古い → 新しい)で書く
・変化を動詞で表現

例文)
In 2000, landline usage was by far the most common method, accounting for roughly 70% of users, while mobile phones were used by only a small minority at around 20%. Over the following decade, mobile phone usage rose steadily, reaching approximately 60%, whereas the figure for landlines fell to just over half.

④ Details②(詳細)

後半の変化を説明するパート

例文)
From 2010 onwards, mobile phone usage continued to rise, eventually reaching a peak at well over four-fifths by 2020. Meanwhile, email usage also saw a significant increase, climbing to around three-quarters. In contrast, landline usage fell sharply, dropping to just over one-third by the end of the period.

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まとめ

IELTS Writing Task1(ライングラフ)は、「正確に要約し、分かりやすく伝える力」が求められるパートです。

  • 4つの構成(Introduction / Overview / Details① / Details②)で書く
  • Overviewで全体の傾向を必ずまとめる
  • 重要なデータだけを選んで説明する
  • 語彙の言い換え(パラフレーズ)を意識する

これらを意識するだけで、答案の安定感とスコアは大きく変わります。

さらに、「添削で弱点を把握する」「語彙・表現のストックを増やす」といった対策を組み合わせることで、より効率的にスコアアップが狙えます。

まずはテンプレートを使って、「同じ流れで書く練習」を繰り返すことから始めてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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