
「どの選択肢を選べばいいか分からない…」
「なんとなくで選んだら外れる…」
そんな悩みを持っていませんか?
Matching Features問題は、複数の選択肢(人物・理論・場所など)と設問の情報を対応させる問題です。
一見シンプルですが、
- 設問が順番通りではない
- 選択肢が多い
- 同じ選択肢を複数回使う
など、意外とミスしやすい問題でもあります。
この記事では、解き方の流れから具体的なコツまで例題付きで分かりやすく解説します。


Matching Features問題とは?
複数の選択肢(人・理論・場所など)と、設問に書かれた情報を正しく対応させる問題です。
主な特徴は以下の通りです。
- 設問は順番通りではない
- 同じ選択肢を複数回使うことがある
- 使われない選択肢もある
- 設問は本文の言い換え
(パラフレーズ)
例題でイメージをつかむ
<本文>
Researchers have proposed several explanations for declining productivity in modern workplaces. While some focus on environmental conditions, others emphasise behavioural and organisational factors.
Open-plan offices, for example, are designed to promote communication, but they often lead to frequent interruptions. As a result, employees may find it difficult to concentrate on tasks that require sustained attention. In contrast, some researchers argue that productivity depends largely on how individuals manage their work, including their ability to prioritise tasks and reduce distractions.
Another important factor is organisational clarity. When employees are unsure about their roles and responsibilities, confusion may arise, leading to inefficiency and duplicated efforts. However, it has also been suggested that no single explanation is sufficient, and that productivity issues are best understood as the result of multiple interacting factors.
(近年、職場における生産性低下の原因についてさまざまな説明が提案されている。環境要因に注目するものもあれば、行動や組織の要因を重視するものもある。
例えば、オープンプランのオフィスはコミュニケーションを促進する目的で設計されているが、実際には頻繁な中断を引き起こすことが多い。その結果、従業員は集中力を必要とする作業に取り組むのが難しくなる。一方で、生産性は個人がどれだけ効率よく仕事を管理できるか、つまりタスクの優先順位付けや注意散漫を減らす能力に大きく依存すると主張する研究者もいる。
さらに重要な要因として、組織の明確さが挙げられる。従業員が自分の役割や責任を十分に理解していない場合、混乱が生じ、非効率や作業の重複につながる可能性がある。しかしながら、生産性の問題は単一の要因で説明できるものではなく、複数の要素が相互に影響し合った結果であると考えられている。)
<設問>
Which factor matches each statement?
- Difficulty maintaining focus due to interruptions
- The importance of effectively organising tasks
- Problems caused by unclear roles and responsibilities
- The idea that several causes contribute to the issue
<リスト>
A. Workplace design
B. Individual work habits
C. Organisational structure
D. Technological factors
<解答>
1 → A
2 → B
3 → C
4 → B
Matching Features問題の解き方【4ステップ】

上記の問題例を使って、解き方の流れを確認していきます。
先に知っておくべき重要ポイント
① 設問は本文の順番通りとは限らない
Matching Featuresでは、設問の順番=本文の順番ではありません。
❌ 上から順に探していく
❌ 「この問題はこの段落にあるはず」と決めつける
➡ このような解き方はミスの原因になります。キーワードをもとに本文全体をスキャンする意識が重要です。
② 選択肢はすべて使うとは限らない
- 使われない選択肢がある
- 同じ選択肢が複数回使われる
といったケースが本番ではよく出題されます。
❌ 「全部使わなきゃ」と考える
❌ 「1回ずつしか使えない」と思い込む
➡ これもよくあるミスです。「数」ではなく「意味の一致」で判断することが重要です。
③ どこから解くかを意識する
- 設問から読む
- List(選択肢)から先に把握する
など、どこからアプローチするかで解きやすさが変わります。
<ポイント>
- 分かりやすい設問から解く
- 特徴がはっきりしている選択肢から当てはめる
➡ 自分にとって解きやすい順番を選ぶことが重要です。
① 設問の指示を確認する
まず最初に必ず確認します。
今回の設問は、
「Which factor matches each statement?」
<ポイント>
- 各設問に対して最も適切な選択肢を選ぶ
- 同じ選択肢を複数回使う可能性あり
- 使われない選択肢がある可能性あり
➡ ここを理解していないと、ミスの原因になります。
② 設問またはリストを読み、キーワードを特定する
Matching Features問題では、設問から探すのが基本ですが、選択肢が短くカテゴリ化されている場合は、リストから先に整理した方が効率的なこともあります。
<今回のリスト>
A. Workplace design
B. Individual work habits
C. Organisational structure
D. Technological factors
ここで重要なのは、単語そのものだけではなく「それぞれが何を指す分類なのか」を理解することです。
- Workplace design
→ 環境・オフィスの作り - Individual work habits
→ 個人の働き方・行動 - Organisational structure
→ 組織の仕組み・役割 - Technological factors
→ 技術・ツール
このようにリストを先に「カテゴリ化」することで、本文や設問との照合が一気に楽になります。
③ 本文から該当箇所をスキャンする
リストで意味の整理ができたら、次は本文を読みながら該当情報を探す(スキャンする)作業に入ります。ここで重要なのは、最初から全文を丁寧に読むのではなく、キーワードや意味のヒントを「拾い読み」することです。
- 設問やリストに対応する情報を探す
- 一致する「意味のかたまり」を見つける
- 単語一致ではなく「内容一致」を探す
実際の探し方(手順)
- リストで決めたカテゴリを頭に置く
- 本文を上からざっと読み進める
- 「それっぽい情報」が出た瞬間に止まる
- その部分だけ丁寧に読む
<A. Workplace design の場合>
本文内の「open-plan offices → frequent interruptions」
ここで初めてしっかり読む
➡「環境の影響だな」と判断
<B. Individual work habits の場合>
本文内の「how individuals manage their work / prioritise tasks」
ここで初めてしっかり読む
➡「個人の行動・仕事の進め方」
<C. Organisational structure の場合>
本文内の「roles and responsibilities are unclear → confusion」
ここで初めてしっかり読む
➡「組織の問題だな」と判断
<D. Multiple interacting factors の場合>
本文内の「no single explanation / multiple interacting factors」
ここで初めてしっかり読む
➡「全体的な考え方」
【スキャンで一番重要なポイント】
❌ 1語一致を探す
❌ 順番通りに読む
❌ 全部丁寧に読む
➡ これでは時間が足りません
<正解の考え方>
「意味が近い部分を見つけたらそこで止まって読む」
④ 正確に読み取り最終的に答えを選ぶ
該当しそうな箇所を見つけたら、最後に必ず丁寧に読み直して最終判断を行います。このステップは「なんとなく合っていそう」で選ばないための重要な確認作業です。
- 単語一致ではなく意味一致か
- 無理にこじつけていないか
- より適切な選択肢がないか
(消去法で最も適切なものを選ぶ)
➡「どのカテゴリに最も自然に当てはまるか」で判断すること
Matching Features問題は、
「指示確認 ➡ キーワード確認 ➡ 該当箇所を探す ➡ 答えを選ぶ」
この流れを徹底するだけで、正答率は大きく変わります。
特に重要なのは、本文の語をそのまま正しく使うことです。
この問題で押さえるべきポイントは以下の4つです。
- 設問の順番に依存しない
- リストから先に意味を整理できる
- 同じ選択肢が複数回使われることもある
- 使われない選択肢も存在する
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「解き方は分かったけど、自分の選択が合っているか不安…」
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Matching Features問題は特に、
- リストの選択肢をどうカテゴリ分けするか
- 本文のどの情報と対応させるか
- 同じ選択肢を使う判断が正しいかどうか
このあたりで迷いやすく、独学だと「なんとなく合っている気がする」まま進んでしまうことが多い問題形式です。
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まとめ
Matching Features問題は一見難しく感じますが、解き方の流れ自体はとてもシンプルです。
「指示確認 ➡ キーワード確認 ➡ 該当箇所を探す ➡ 答えを選ぶ」
まずは指示を正しく理解し、設問やリストからキーワードを整理します。
そのうえで本文をスキャンし、意味が合う箇所を見つけ最後に丁寧に読み直して答えを確定させていきます。
この問題形式で特に重要なのは、
- 設問の順番にとらわれないこと
- リストから先に意味を整理すること
- 単語一致ではなく意味一致で判断すること
- 選択肢はすべて使うとは限らないこと
この4点を意識できるかどうかです。
最初は迷いやすい問題ですが、「探し方」と「判断基準」を固定してしまえば、安定して得点できるパートになります。
まずは1問ずつでも、なぜその答えになるのかを本文とセットで確認する習慣をつけていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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