
「Matching Headingsが全然当たらない…」
そんな悩みを持っていませんか?
IELTSリーディングの中でも、見出し一致(Matching Headings)は苦手な人が多い問題形式です。ですが実は、解き方を知るだけで安定して得点できるパートでもあります。
この記事では、見出し一致の基本から具体的な解き方まで例題付きでわかりやすく解説します。


Matching Headingsとは?
各段落に対して、最も適切な見出しを選ぶ問題です。
ポイントはシンプル
➡「その段落は何について書かれているか(主題)」を掴むこと
細かい内容ではなく、「話の中心」を見抜くことが重要です。
例題でイメージをつかむ
<例文>
Many researchers believe that daily exposure to green spaces has a direct positive impact on mental health, particularly among urban populations.
(多くの研究者は、緑地に日常的に触れることがメンタルヘルスに直接的な良い影響を与えると考えており、特に都市部の人々にその効果が大きいとされている)
<見出し>
A. The environmental cost of city parks
(都市公園の環境コスト)
B. How green spaces affect mental well-being
(緑地がメンタルの健康に与える影響)
C. Funding issues in urban development
(都市開発における資金問題)
正解:B
「green spaces × mental health」という主題に一致しているためです。
Matching Headingsの解き方【4ステップ】
まずはこの流れだけ覚えてください!
① 設問の指示を確認する
まず最初にやることは、
- 見出しの数と段落数をチェック
- 使わない見出しがあるか確認
- 同じ見出しを複数回使えるか確認
➡ IELTSでは「余る選択肢(extra headings)」があるケースがほとんどです。
<設問例>
Reading Passage 1 has five sections, A–E.
Choose the correct heading for each section from the list of headings below. Write the correct heading (i–viii) in boxes 1–4 on your answer sheet.
(リーディングパッセージ1は、A〜Eの5つの段落で構成されています。以下の見出しリストから、各段落に最も適した見出しを選び、解答用紙の1〜4の欄に正しい見出し(i–viii)を記入しなさい。)
【この設問から分かること】
・段落は5つ(A〜E)
・見出しは8つ(i〜viii)
➡ 3つは使わない(extra headings)
・解答するのは4つ(1〜4)
➡ 一部の段落だけが対象の可能性あり
これを見落とすと、
- 最後に無理やり当てはめる
- 迷いが増える
といったミスにつながります。
② 1段落だけ読む
次に、1つの段落だけに集中します。
<例文>
In recent years, many cities have introduced bike-sharing programs to reduce traffic congestion and air pollution. These systems allow residents to rent bicycles for short trips, making transportation more flexible and environmentally friendly. As a result, urban mobility has improved significantly.
(近年、多くの都市で交通渋滞や大気汚染を減らすためにシェアサイクル制度が導入されている。これにより住民は短距離移動で自転車を利用でき、より柔軟で環境に優しい移動手段となっている。その結果、都市の交通の利便性は大きく向上している)
このときのポイント
- 最初の1文 → 導入テーマ
- 最後の1文 → 結論
この段落なら「bike-sharing」「urban mobility」あたりが軸
つまり、「シェアサイクルが都市交通を改善する話」とざっくり掴めればOKです。
③ 自分で見出しを考える
選択肢を見る前に、自分で要約する
この段落なら、
「シェアサイクルによる都市交通の改善」
- 日本語でもOK
- 短くシンプルに
- 「何の話か」だけ意識する
➡ 完璧じゃなくてOK。方向が合っていれば十分です。
④ 選択肢を見て選ぶ
ここで初めて選択肢を確認
<見出し>
A. The financial challenges of public transport
(公共交通の財政課題)
B. The impact of bike-sharing on urban transport
(シェアサイクルの影響)
C. The history of transportation systems
(交通の歴史)
D. Government policies on urban planning
(都市計画の政策)
E. Problems caused by air pollution
(大気汚染の問題)
自分の要約と比較すると、
- A → お金の話 → ❌
- B → 影響の話 → ✅
- C → 歴史 → ❌
- D → 政策 → ❌
- E → 汚染問題 → ❌
➡ 正解:B
解き方の流れ
ここで大事なのは、「1段落ごとに答えを確定してから次に進むこと」です。
具体的には、
- 1段落読む
- 自分で要約する
- 見出しを選ぶ
➡ ここで一旦確定 - 次の段落へ進む
【なぜこの進め方がいい?】
・情報が混ざらない
・段落ごとの主題がブレない
(似ている見出しで迷わない)
・後戻りが減って時間短縮になる
・「なんとなく選ぶ」ミスが減る
Matching Headingsは「1段落=1テーマ」で処理するのが鉄則です。
よくあるNGパターン
逆にやりがちなのが、
❌ いきなり選択肢を見る
❌ 単語一致で選ぶ
❌ 全部読んでからまとめて選ぶ
➡ これだと時間もかかるし、正答率も安定しません。
見出し一致はあくまで「主題」の問題なので、単語ではなく意味ベースで判断することが重要です。
Matching Headingsは、
「段落 → 自分で要約 → 選択肢」
この順番で考えるだけで、一気に解きやすくなります。
最初は少し手間に感じますが、慣れると、
- 読むスピードが上がる
- 迷う時間が減る
- 正答率が安定する
といった効果が出てきます。
IELTS Reading対策におすすめのオンライン英会話
ここまで読んで、「解き方は分かったけど、自分の判断が合ってるか不安…」
と感じた方も多いと思います。
見出し一致は特に、
- 主題の捉え方
- 言い換えの理解
このあたりでズレが出やすく、独学だと気づきにくいポイントです。
ベストティーチャー(Best Teacher)
- 特徴:
ライティング→スピーキングの「書く→話す」型。IELTS・TOEFL・TOEIC・ビジネス英語対応。 - 無料体験:
1回(ライティング+スピーキング) - 料金例:
通常コース12,000円/月
試験対策コース16,500円/月 - ポイント:
添削を5往復以上してスピーキングに進むので、英文の完成度を高めやすい。ネイティブ講師も選べる。
➡ Reading全体の正答率アップに直結
(特に見出し一致・TFNGに強い)
- 英文添削→スピーキングで理解が深まる
- パラフレーズ力が自然と身につく
- 根拠を説明する力が鍛えられる
\無料体験レッスンを予約する/
IELTS TRAINER PRO

- 特徴:
全講師がIELTS高スコア保持者。ライティング・スピーキングに特化した短期集中型スクール。 - 無料体験:
カウンセリング+30分体験レッスン - 料金例:
週3回×50分スタンダードプラン4週間43,200円~ - ポイント:
本番形式の模擬テストで実力チェック→弱点克服。IELTS対策に特化しているので信頼度が高い。
➡ 本番形式で解き方を実践できる
- 見出し一致を含む設問パターン別対策
- 時間配分や解き方を実践的に習得
- 短期間でスコアアップを狙える
\無料体験レッスンを予約する/
スパトレ(SPTR)

- 特徴:
業界最安級でライティング添削にも強い。毎日のレッスン+宿題で着実に力がつく。 - 無料体験:
7日間 - 料金例:
5,980円/月(1日1回)
9,980円/月(1日2回) - ポイント:
IELTS対応のライティング添削あり。毎レッスンで成長度が数値化されるのでモチベ維持しやすい。
➡ 基礎力+読解スピードを底上げ
- 毎日の演習で英文処理力が向上
- 語彙・構文力の強化に強い
- 継続しやすい価格帯
\無料体験レッスンを予約する/
どれを選ぶべき?おすすめのタイプ別選び方
- 短期間で総合対策したい
→ IELTS TRAINER PRO
(本番形式の演習+個別指導で「解き方」を短期間で定着できる) - 言い換え・根拠理解を強化したい
→ ベストティーチャー
(添削+アウトプットでパラフレーズ理解と根拠判断力が身につく) - 基礎力を上げつつコスパよく続けたい
→ スパトレ(SPTR)
(月額制で毎日トレーニングでき、語彙・構文力を底上げできる)
まとめ
Matching Headingsは、
- 主題を掴む力
- 言い換えに気づく力
この2つがカギになります。
最初は難しく感じますが、解き方を理解すれば安定して得点できる問題です。
独学では気づきにくい「主題の捉え方」や「パラフレーズのズレ」も、適切なトレーニングで改善できます。
まずはできるところから実践して、効率よくReadingスコアアップを目指しましょう!
【関連記事】


コメント