
「ワーホリに行くならオーストラリア?それともカナダ?」
ワーキングホリデー制度を利用する人にとって超人気の行き先なので、実際にどっちが良いのか迷っている人も多いはず。
そこで今回は、ワーホリ経験者の視点から 「給料・仕事」「気候」「住みやすさ(生活環境)」「英語環境」 の4つのポイントで徹底比較していきます。
給料・仕事の見つけやすさ
オーストラリア:高時給でガッツリ稼げる!
オーストラリアは なんといっても最低賃金が高い のが魅力!
業種によって多少異なりますが、最低時給は24.10ドル(約2,506円 1豪ドル=約104円) です。(2025年2月時点)
実はオーストラリアにはチップ文化がありません。その分、基本の給料がしっかりもらえるのがポイントです。ファームジョブ(農場仕事)も豊富で、体力があれば短期間でガッツリ貯金できるのも強みのひとつです。
オーストラリアの給料体系(Penalty Rates あり)
オーストラリアでは、通常の平日勤務とは別に、土日・祝日・深夜・残業などの勤務では割増賃金が適用されます。業界や職種、雇用契約によって異なりますが、一般的な例を紹介します。
【一般的なペナルティレート(2025年時点)】
オーストラリアで効率よく稼ぐなら?
①時給が上がる日を狙って働く!
日曜日や祝日に働けば、時給が1.5倍~2倍 になるので、同じ時間働いても給料が大幅アップ!
②カジュアル雇用を選ぶ
カジュアル雇用は通常時給が 約25%高め に設定されているので、ペナルティレートが適用されなくても比較的高収入を狙えます。(有給休暇や安定性はなし)
カナダ:都市部なら仕事は豊富、時給は低め
カナダの最低時給は州によって異なりますが、約16~17ドル(約1,800円 1カナダドル=約107円) です。(2025年2月時点)
オーストラリアよりは低めですが、チップ文化があるため、サービス業なら給料が上がることもあります。都市部(トロント・バンクーバー)では仕事が多いけど、競争率は高めです。
カナダの給料体系:土曜・祝日の賃金アップについて
州ごとに労働基準法が異なるため、週末や祝日に給与が上がるかどうかは州によって違います。
オーストラリアのように一律で「週末(土日)の給与が高くなる制度」はありませんが、一部の業種では規定により、週末手当(Weekend Premium Pay)が支給されることがあります。
気候の違い

オーストラリア:温暖で過ごしやすい
- 四季はあるが、南半球のなので日本とは逆
- 夏:12月〜2月(暑いが湿気は少なめ)
- 冬:6月〜8月(地域によって寒さが異なる)
- 都市別の特徴
- シドニー・メルボルン:夏は30℃前後、冬は10℃前後(比較的温暖)
- ブリスベン・ゴールドコースト:年間を通して暖かく、冬でも15℃前後
- パース:地中海性気候で、夏は乾燥し40℃近くなることも
- 温暖な気候で過ごしやすい
- 海が近い都市が多く、ビーチライフが楽しめる
- 冬でも日本ほど寒くならない
カナダ:冬が厳しく寒い(夏は快適)
- 日本と同じく四季があるが、冬が長く厳しい
- 夏:6月〜8月(都市によっては30℃以上になることも)
- 冬:11月〜3月(氷点下になることが多く、雪が多い)
- 都市別の特徴
- トロント・モントリオール:冬は-10℃以下になることも(雪が多い)
- バンクーバー:比較的温暖で、冬は5℃前後(雨が多い)
- カルガリー:冬は寒く-20℃以下になることも
- 冬が長く、寒さに強い人向け
- バンクーバーは比較的温暖で住みやすいが、雨が多い
- スキーやウィンタースポーツが楽しめる
住みやすさ(生活環境)

オーストラリア:リラックスしたライフスタイル
メリット
- 気候が温暖で過ごしやすい
- 主要都市が海に近く、リラックスしたライフスタイル
- 治安が比較的良く、フレンドリーな国民性
デメリット
- 家賃が高い(特にシドニー、メルボルン)
- 紫外線が強く、日焼け対策が必須
- 物価が高め(外食やカフェが特に高い)
カナダ:多文化的な環境
メリット
- 治安が良く、移民が多いため多文化共生が進んでいる
- きれいな自然(ロッキー山脈、ナイアガラの滝など)
- 英語だけでなく、フランス語(モントリオールなど)も学べる
- 物価が比較的オーストラリアより安い
デメリット
- 冬が長く、寒さが厳しい
- バンクーバーは雨が多く、冬はどんよりした天気が続く
- 一部の都市は家賃が高騰している(バンクーバー、トロント)
英語環境&語学習得のしやすさ

項目 | オーストラリア | カナダ |
---|---|---|
英語の特徴 | オーストラリア訛り、スラング多め | アメリカ英語に近く、標準的 |
聞き取りやすさ | 慣れるまで難しい (発音に癖がある) | 比較的クリアで初心者向け |
日本人の多さ | 多い (特にシドニー・メルボルン) | バンクーバー・トロントは多いが、それ以外は少なめ |
ネイティブとの交流 | 比較的フレンドリーで会話しやすい | 多国籍な環境で英語を話す機会が豊富 |
オーストラリア英語:オーストラリア訛り、スラング多め
【英語の特徴】
- アクセントが独特
(アメリカ英語・イギリス英語と異なる) - “R” の音をあまり発音しない
(イギリス英語に近い) - 短縮形が多い
(例:「afternoon」→「arvo」など)
【学習のしやすさ】
- 最初は聞き取りづらいが、慣れると問題なし
- スラング(俗語)が多いので、日常会話に適応する必要あり
- 都市部では多国籍な英語に触れる機会も多い
カナダ英語:アメリカ英語に近い
【英語の特徴】
- アメリカ英語に近く、標準的な発音
- イギリス英語の影響もあり、一部の単語のスペルや発音が異なる
- 例:「color(米)」→「colour(カナダ・英)」
- アクセントが少なく、比較的クリアな発音
【学習のしやすさ】
- 初心者にとって聞き取りやすい
- アメリカ英語にも馴染みやすいので、国際的に使いやすい
- 移民が多いため、多様な英語に触れる機会がある
まとめ:あなたに合うのはどっち?

オーストラリアとカナダを比較してみました!
項目 | オーストラリア | カナダ |
---|---|---|
給与・仕事 | 高時給でガッツリ稼げる | 都市部なら仕事は豊富、時給はオーストラリアより低め |
気候 | 温暖で過ごしやすい (夏が長い) | 冬が厳しく寒い (夏は快適) |
住みやすさ(物価) | 高め(特に外食) | オーストラリアよりやや安い |
英語環境 | アクセントが独特 (スラングも多く訛りが強い) | アメリカ英語に近く、日本人にとっては聞き取りやすい |
治安 | 良好 | 良好 |
どちらの国も魅力的な特徴があり、留学やワーホリの目的によって最適な選択は変わります。
自分の理想のライフスタイルや学習スタイルに合った国を選び、充実した留学生活を楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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