
IELTSスピーキングPart2は、「1分で準備 → 2分でスピーチ」という形式で、与えられたトピックについて1人で話すパートです。
Part1と違い、ある程度まとまった内容を「止まらずに話し続ける力」が求められます。そのため、事前に「考え方」と「話し方の型」を決めておくことが、高得点への近道です。
この記事では、スコアを上げるための答え方を例文付きで分かりやすく解説します。


IELTS Speaking Part2とは?
IELTSスピーキングPart2は、与えられたトピックについて1人でスピーチを行うパートです。
試験の流れは以下の通りです。
- トピックカード(Cue Card)が渡される
- 1分間の準備時間がある
- その後、最大2分間スピーチを行う
カードには「話す内容のヒント(質問)」が書かれており、それに沿って話を展開していきます。
※すべての項目に厳密に沿う必要はなく、多少外れても採点に大きな影響はありません。大切なのは、内容の一貫性と自然に話し続けることです。
特徴・ポイント
Part2の大きな特徴は、自分で話を組み立てる必要があることです。
Part1のように質問に答える形式ではなく、総合的なスピーキング力が評価されます。
- 構成力(話の流れ)
- 流暢さ(止まらずに話せるか)
- 語彙力・文法力
Part2で高得点を取るためには、以下2点が特に重要です。
- 2分間話し続けること
- 話の流れを意識すること
テンプレートや話し方の型を事前に決めておくと本番でも安定して話せるようになります。
よくある出題テーマ
Part2では、以下のようなテーマが頻出です。
- 人(尊敬する人・友人など)
- 場所(住んでいる場所・行きたい場所)
- 経験(思い出・旅行・出来事)
- 物(好きなもの・便利なもの)など
➡ どのテーマでも「具体的な話」ができるように準備しておくことが重要です。
IELTS Speaking Part2の進め方 (2分スピーチの流れ)

スピーチ中に意識したい基本の流れです。流れを決めておくことで、「途中で何を話すか分からなくなる」状態を防げます。
- カードを読む
- 話すテーマを1つ決める
- 時間軸で広げる
(過去 → 現在 → 未来) - 最後にまとめる
アイデアの広げ方 (2分話すコツ)
2分間話し切るためには、「内容を具体的に広げること」が重要です。
以下の6つを意識すると、自然に話が続きます。
- Who(誰と)
- What(何を)
- Where(どこで)
- When(いつ)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
すべて使う必要はありません。
2〜3個組み合わせるだけで、十分に話を広げられます。
【2分話せない時の対策】
「話す内容が思いつかない」場合は、この2つだけ意識すればOKです。
自然に話が続くようになります。
✅過去 → 現在 → 未来で話を広げる
✅5W1Hで具体化する
Part2の基本構成(テンプレ)
どんなトピックでも使える「話の型」を覚えておきましょう。自然に2分スピーチが完成します。
① Introduction(導入)
→ 何について話すかを明確にする
② Details & Experience(詳細・体験)
→ エピソードで具体化する
③ Opinion & Feelings(意見・感想)
→ 自分の考え+理由
④ Conclusion(まとめ)
→ 学び・今後の展望で締める
例題でイメージをつかむ
<テーマ>
Describe a place you would like to visit.
<回答例>
① Introduction (導入)
A place I would like to visit is Italy, especially the city of Rome. I’ve always been interested in its history and culture, so it’s one of my dream destinations.
(私が行ってみたい場所はイタリア、特にローマです。昔から歴史や文化に興味があり、ずっと行ってみたいと思っている場所の一つです。)
② Details & Experience (詳細・体験)
I first became interested in Rome when I watched a documentary about ancient architecture. Since then, I’ve learned a lot about famous landmarks like the Colosseum and the Vatican. I’ve never been there before, but I often see pictures and videos online.
(古代建築に関するドキュメンタリーを見たことがきっかけで、ローマに興味を持つようになりました。それ以来、コロッセオやバチカンなどの有名な建造物についてたくさん学びました。実際に行ったことはありませんが、よく写真や動画で見ています。)
③ Opinion & Feelings (意見・感想)
What attracts me most is the combination of history and modern life. I think it would be an amazing experience to walk around the city and see historical sites in person. I’m also interested in trying authentic Italian food.
(私が最も魅力を感じているのは、歴史と現代の生活が融合している点です。実際に街を歩きながら歴史的な場所を見るのは、とても素晴らしい経験になると思います。また、本場のイタリア料理も楽しみたいです。)
④ Conclusion (まとめ)
I believe visiting Rome would be both exciting and meaningful for me. I hope I can go there in the near future and experience its culture firsthand.
(ローマを訪れることは、私にとって刺激的で意味のある経験になると思います。近い将来、実際に行ってその文化を直接体験できたらいいなと思っています。)
【よくある失敗パターン】
❌ 1分で話が終わる
→ 内容が浅い
❌ エピソードがない
→ 具体性がなく評価が伸びない
❌ 同じことを繰り返す
→ 流暢さの評価が下がる
IELTS Speaking Part2の効果的な練習法
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Part2は「実際に話す練習量」で大きく差がつきます。
- 本番形式で2分スピーチ練習
- 講師からフィードバック
- 表現や発音の修正
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シャドーイングで発音と流暢さを一気に伸ばす
スピーキングでスコアを上げるには、「英語らしい話し方(リズム・イントネーション)」がとても重要です。
ただ単語を並べるだけでは、評価は伸びにくいです。
【シャドーイングとは?】
音声を聞きながら、少し遅れてそのままマネして話すトレーニングです。
【シャドーイングの効果】
・自然なリズムで話せるようになる
・発音・イントネーションを改善
・スムーズに話せるようになる
➡「聞く → マネする」を繰り返すだけで、話し方が大きく変わります。
【効果を上げるコツ】
・同じ音声を何度も繰り返す
・スクリプトを確認してズレを修正
・自分の音声を録音して聞き返す
➡ 自分の弱点に気づくことで、改善スピードが一気に上がります。
シャドーイングにおすすめ教材・アプリ
- TED Talksのスピーチ動画
- 英語ニュース(BBC / VOA)
- IELTSのサンプル回答音源 などなど
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- TORAbit(トラビット)
録音して自己チェック
自分のスピーチを録音して聞き返すのも効果的です。
- 同じ表現ばかり使っていないか
- 文が途中で止まっていないか
- 自然に話せているか
➡ 客観的に確認することで、改善点が見えてきます。
まとめ
Part2は、「何を話すか」よりも「どう話すか(流れ)」が重要です。
今回のポイントは以下の4つです。
- 解き方(進め方)を決めておく
- 過去 → 現在 → 未来で内容を広げる
- 5W1Hで具体的にする
- テンプレに当てはめて話す
これらを意識するだけで、2分スピーチはかなり安定してきます。
特に「過去 → 現在 → 未来」の流れは、話を自然に広げるのに効果的です。
まずは1つのトピックで、2分間話しきる練習から始めてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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