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【IELTSリーディング】YES/NO/NOT GIVEN問題 (Identifying Writer’s Views) の解き方|コツ・例題・対策まとめ

海外生活
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「本文に書いてあるのに間違える…」
「NOとNOT GIVENの違いが分からない…」

そんな悩みを持っていませんか?

YES/NO/NOT GIVEN問題(Identifying Writer’s Views)は、筆者の主張と設問の一致・不一致を判断する問題です。

一見シンプルですが、

  • 言い換え(パラフレーズ)
  • 情報の有無の判断
  • 筆者の意見と事実の区別

など、細かいポイントでミスしやすい問題でもあります。

この記事では、解き方の流れから具体的なコツまで例題付きで解説します。

YES/NO/NOT GIVEN問題とは?

YES/NO/NOT GIVEN問題は、本文の内容に対して筆者の考えと一致しているかどうかを判断する問題です。

主な特徴は以下の通りです。

  • 設問は本文の内容の言い換え
    (パラフレーズ)
  • 単語一致ではなく意味一致で判断する
  • 情報の「ある・ない・違う」を正確に見分ける必要がある

例題でイメージをつかむ

<本文>
In recent years, some conservationists have proposed reintroducing large predators into parts of Europe where they once existed. For example, there have been discussions about bringing back species such as wolves and lynx to certain rural areas. While such ideas may seem controversial in some countries, they are already being implemented in others.

Across Europe, populations of several large animals have increased significantly over the past few decades. This is partly due to changes in land use, as many rural areas are no longer used for intensive farming. As a result, natural habitats have gradually recovered, providing suitable environments for wildlife to return.

In addition, some regions have discovered that protecting wildlife can bring economic benefits. Tourists are often willing to travel long distances for the opportunity to see rare animals in their natural habitats, which can provide a valuable source of income for local communities.

(近年、一部の保護活動家は、かつて生息していた大型捕食動物をヨーロッパの一部地域に再導入することを提案している。こうした考えは国によっては議論を呼ぶが、すでに実施されている地域もある。

ヨーロッパではここ数十年で大型動物の個体数が大きく増加している。これは農業の縮小など土地利用の変化が一因であり、その結果、自然環境が回復し、野生動物が戻りやすくなっている。

さらに、野生動物を保護することで経済的な利益が得られることも分かってきた。観光客は希少な動物を見るために遠方から訪れるため、地域にとって重要な収入源となっている。)

<設問>
Do the following statements agree with the claims of the writer?
Write
YES if the statement agrees with the writer
NO if the statement contradicts the writer
NOT GIVEN if it is impossible to say what the writer thinks

  1. Some countries have already reintroduced large predators.
  2. The increase in wildlife populations is mainly due to financial investment by governments.
  3. Changes in land use have helped create suitable habitats for wildlife.
  4. Protecting wildlife does not provide any economic benefits for local communities.

<解答>
(1) YES
(2) NOT GIVEN
(3) YES
(4) NO

YES/NO/NOT GIVEN問題の解き方【4ステップ】

上記の問題例を使って、解き方の流れを確認していきます。

先に知っておくべき重要ポイント

設問は本文の順番通りに出題される。

  • 設問① → 本文の前半
  • 設問② → その後の部分
  • 設問③ → さらに後ろ

という流れになっています。

一度読んだ箇所に戻る必要は基本的にありません。
➡「前から順に探す」だけでOKなので、時間短縮にも直結します。

YES / NO / NOT GIVENは3種類すべて出ることが多い
各選択肢が1回は使われることが多いと意識しておくと、解答の偏りに気づきやすくなります。

① 設問の指示を確認する

まず最初に必ず確認します。

  • YES → 内容が一致
  • NO → 内容が矛盾
  • NOT GIVEN → 情報がない

➡ この3つの違いを曖昧にすると、全体の正答率が下がります。

② 設問を読み、キーワードを特定する

本文ではなく、設問から先に読みます。

設問①
Some countries have already reintroduced large predators.
<キーワード>
countries / reintroduced / large predators

→「大型捕食動物がすでに再導入されている」

設問②
The increase in wildlife populations is mainly due to financial investment by governments.<キーワード>
increase / wildlife / mainly / financial investment

設問③
Changes in land use have helped create suitable habitats for wildlife.
<キーワード>
land use / habitats / wildlife

設問④
Protecting wildlife does not provide any economic benefits for local communities.
<キーワード>
economic benefits / local communities

③ 本文から該当箇所を探す

リストで意味の整理ができたら、次は本文を読みながら該当情報を探す(スキャンする)作業に入ります。

ここで重要なのは、最初から全文を丁寧に読むのではなく必要な情報だけを拾いにいくことです。

  • 設問やリストに対応する情報を探す
  • 一致する「意味のかたまり」を見つける
  • 単語一致ではなく「内容一致」で判断する

実際の探し方(手順)

  • リスト・設問の内容を頭に入れておく
    → 「何を探すか」を決めてから本文に入る
  • 本文を上からざっと読み進める
    → スピード重視で進める
  • 「それっぽい情報」で必ず止まる
    「完全一致じゃなくても止まる」のがコツ
  • 該当箇所だけ丁寧に読む
    → ここでYES / NO / NOT GIVENを判断できるかを確認

設問①
Some countries have already reintroduced large predators.
本文:
already being implemented in others

<注目ポイント>
「再導入」という単語はないが、「すでに実施されている」=意味は同じ

  • reintroduced ↔ implemented(言い換え)
  • already ↔ already(そのまま一致)

意味が一致 → YES候補

設問②
The increase in wildlife populations is mainly due to financial investment by governments.
本文:
changes in land use

<注目ポイント>
原因の中身が違う。さらに「financial investment(資金)」は一切出てこない

  • 設問の原因 → 「政府の資金」
  • 本文の原因 → 「土地利用の変化」

ここが判断の分かれ目になる箇所

設問③
Changes in land use have helped create suitable habitats for wildlife.
本文:
natural habitats have gradually recovered

<注目ポイント>
一見違うが、「土地利用の変化 → 環境回復 → 生息地ができる」

  • land use changes(設問)
  • habitats recovered(本文)

意味の流れが一致

設問④
Protecting wildlife does not provide any economic benefits for local communities.
本文:
economic benefits / source of income for local communities

<注目ポイント>

  • economic benefits → そのまま一致
  • local communities → そのまま一致

ほぼパラフレーズなしの一致問題

【スキャンで一番重要なポイント】
❌ 1語一致を探す
❌ 最初から順番に丁寧に読む
❌ 全文をしっかり理解しようとする
これでは確実に時間が足りません

<正しい考え方>
「意味が近い部分を見つけたらそこで止まって読む」
「探す → 止まる → そこだけ読む」が基本

④ 正確に読んで答えを入れる

ここで初めて精読します。

<チェックポイント>

  • 意味が一致しているか
  • 因果関係が合っているか
  • 強調語(mainly / only / all など)などがズレていないか

ここでYES / NO / NOT GIVENを判断できるかを確認

【よくあるミス】
最初から全文を精読する
→ 時間が足りなくなる
単語一致だけで判断する
→ 引っかけにハマる
少し違うだけでNOにする
→ NOT GIVENとの混同

YES / NO / NOT GIVEN問題は、

「指示確認 → 設問を読む → 該当箇所を探す → 根拠をもとに判断する」

この流れを徹底するだけで、正答率は大きく変わります。特に重要なのは、自分の判断ではなく「本文の根拠」で答えることです。

この問題で押さえるべきポイントは以下の4つです。

  • 答えは必ず本文の内容をもとに判断する
    (推測・常識で判断しない)
  • 設問はパラフレーズされている
    (単語一致ではなく意味一致で考える)
  • YES / NO / NOT GIVENの違いを正確に理解する
    (特にNOT GIVEN=「書いていない」)
  • 設問の内容と本文を照らし合わせて判断する
    (部分一致ではなく文全体で判断)

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YES / NO / NOT GIVEN問題は特に、

  • 本文のどこが根拠になっているのか判断できているか
  • パラフレーズを正しく読み取れているか
  • NOT GIVENを正しく見抜けているか

このあたりで迷いやすく、独学だと気づきにくいポイントが多い問題形式です。だからこそ、自分の解答の根拠や判断ミスをチェックしてもらえる環境を使うことで、

  • 「なぜYESなのか」が説明できるようになる
  • NOとNOT GIVENの違いが明確になる
  • 思い込みで答えるクセがなくなる

といった変化が生まれ、正答率は一気に安定してきます。

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まとめ

YES / NO / NOT GIVEN問題は、

「指示確認 → 設問を読む → 該当箇所を探す → 根拠をもとに判断する」

この流れを意識するだけで、正答率が大きく変わります。

特に重要なのは、自分の感覚ではなく本文の情報だけで判断することです。

慣れてくると、

  • どのキーワードをヒントに探せばいいか分かる
  • 該当箇所を素早く見つけられる
  • NOT GIVENとNOを迷わず判断できる

といった変化が出てきます。

まずは1問ずつ、「本文のどこが根拠になっているのか」を意識しながら丁寧に解くことから始めてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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